本日、駒沢公園にて「MBT Running 先行体験会」を開催しました。
ご参加下さった皆様、どうもありがとうございました!
当店はAMの部にスタッフ参加してきましたので、その模様をお伝えしたいと思います。
今夏、本格的に展開される新しいカテゴリー「MBT Running」シリーズを体験してもらい、実際に駒沢公園のランニングコースを走ったり歩いたりしてみました。約2時間(実際のエクササイズは1時間半)のレッスンです。
講師は(株)エバニューのMBTトレーナー森田さんです。
ウルトラマラソンなども走るスゴイ人です。
はじめに、皆さんが履いてこられた従来のMBTでイントロセッション。
イントロセッションはいつも店頭でもやっていますし、セミナーでも耳にタコが出来るくらい、ポイントは聞いていると思います。その基本をおさらいです。
次はいよいよMBT Runningのプロモーションモデル(Speed16)を履いてみます。
みんなお揃い!
軽い!今までのMBTと違う!
驚くのも当然で、ソールの構造が従来のMBT(MBTセンサーのあるMBT)とはまったく異なるのです。一言で言うと、ランニングや早歩きなどのスピードトレーニングに適した作りになっています。
さあ、これを履いて実際にラニングをしていきます。
歩きも混ぜながらまずは軽く1周(約2.14km)。
2周目は断続的に走ってみましょう、ということで各々のペースでもう1周。
普段ランニングをなさっている方も数名いらっしゃいましたが、ほとんどはあまり走らない方=日常生活メインでMBTを履かれている方でした。
走ってみていかがだったでしょうか?
ちょっと疲れた後は、本日の山場(?)。今夏発売予定の新しいモデルをご覧いただきました!
今日試し履きしたものよりも、さらにデザインがカッコよくなりますね。さっそく予約下さった方もおられ、8〜9月の発売を楽しみにお待ちいただきたいと思います。
さて、Speed16を履いたあとにご自分のMBTに履きかえてもらうと…
「うわーー」
となるのです。
歩きやすいとも歩きにくいとも言えませんが、とにかく全く違います。
MBTが目指しているのは「多様な路面に対応する足の力(および姿勢をコントロールする力)」を養うことです。
MBTに慣れてくるとソール形状にも慣れて、漫然と使ってしまいがちです。クッションがあって楽ちん、と。ある程度使いこなせるようになったら、お使いになるMBTにバリエーション(違ったソール構造、違ったシリーズを履いてみる)を持たせていくことはかなりおすすめなのです。
運動の種類も増やせる範囲で増やしてみてください。
歩く距離を増やすのも良いですし、早く歩く、ゆっくり走る、早く走る…
足の裏の感覚や、全身の感覚がどう変わっていくのか、感じることが大事です。
今回のセミナーは告知の段階で4km以上走るとご案内した為か、ハードルが高く感じられたかもしれません。人数がいつものイベントより少な目でした。お仕事等で都合がつかなかった方もいらっしゃいました。
またランニングをからめたイベントをやりたいと思います。
私個人としては日頃走らない方にこそ参加してもらいたく、次回はもう少し優しい内容のものを考えてみようと思いました。
走ることに興味を持つ方が少ないとすると、私たちの伝え方が不十分で、MBTを深く理解して履いている方が少ない、という見方もできます。「歩く」の延長線上に「走る」はどうしても入ってくるので。それについてはまた別の機会に書きますね。