スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
さきほどMBTの新商品「SPEED17」をご紹介しました。
「ランニング?私は走らないから関係ないわー」
とスルーしようとした貴方!ちょっと待った、ですよ!
とにかく足を入れてみてください。
今までのMBTにはない新たな気持ち良さが体験できるはずです。
MBTセンサーがないため、かかとの沈み込みが今までのように起きません。(ある程度のクッション性はあります)
そのぶん中足部からつま先にかけての足の動きにフォーカスできます。
以下、SPEED17の魅力を私の視点でまとめてみました。
キーワード1:スピード
商品名の「SPEED」からもわかるように、スピードトレーニングに向いています。
ゆっくり歩きより早歩きで心地よさを感じます。
走るとなお良しです。
もちろん今までのMBT(ベーシックモデル)でも走れます。ランニングフォーム改善などには、まずはベーシックモデルを使って欲しいです。
SPEEDはさらに速さを出したり、距離を延ばしたりするのに向いています。
☆専門的な話になりますが、MBTではベーシックモデルもランニングモデルも共通して「ミッドフットストライク(中足部着地)」での歩行や走行を目指しています。「ヒールストライク(かかと着地)」が強い場合、SPEEDの気持ち良さはあまり感じられないはずです。その場合は、ベーシックモデルを使ってもっとエクササイズが必要になるでしょう。
着地動作については、説明が難しく、時に混乱のもとになるようです。「どこから着地するか」よりも「着地時にどの方向に力がかかるか」を重要視して、エクササイズを実施しています。
キーワード2:安定感
MBTセンサーがありませんから、バランス制御がしやすくなっています。多少凹凸のある路面でも使えるかと思います。
従来のMBTは舗装路用で、トレッキングなどには向きません。少し足元の悪い場所に出かける時は、ランニングモデルをチョイス、という使い方もありだと思います。とはいえ、どんな道でも足元のバランス制御は自身の身体で行わなければいけませんので、自己判断にてお願いしますm(__)m
フットウェアそのものが安定しているという点で言えば、ご高齢の方やお子様など、MBTのエクササイズ(イントロセッションなど)にあまり取り組む自信のない方にも良いのではないでしょうか。
キーワード3:見た目が普通
そのまんまです。見た目は普通のお洒落なスニーカーになりました。
ソールが船底型でないと、こんなにスタイリッシュに見えるんですねぇ。。。
MBTを長年履いていると感覚が麻痺してきて、カッコよすぎると物足らない自分がいるのですが(汗)。
どのカラーもシックで、スポーツウェアだけでなく普段着にもコーディネイトしやすくなっています。足元をすっきり見せたい日は普通のシューズ感覚で履いてみてください。
ランニングシューズなので、やはり足首を見せるのが◎
ということは、街履きするなら夏が最適です。今でしょー!
この記事に対するコメント
最近MBTの靴を履き始めてブログを書き始めました。
歩くのが楽しくなってきて、走ってみたいなと思うようになり、MBTのランニングシューズを調べていて『コアな健康日誌』さんを見つけました。
ベーシックシューズとランニングシューズの違いや特徴がわかりやすくて嬉しいです。
素敵な記事をありがとうございます。
全文素晴らしく、丸々引用させていただきたいくらいでしたけれど、ランニングシューズについて、キーワード2 の部分を引用させていただいております。
トラックバック、初めてですけれど、こちらのブログの記事に繋げさせていただくことができるのかなと思ってチャレンジさせていただきました。
コメント&ブログでのご紹介、ありがとうございます!
ランニングモデルも、ベーシックなMBTとは違った良さがありますので、ぜひいつか履いてみてください♪