コアな健康日誌

MBTウォーキングショップ恵比寿コアのスタッフブログ。
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シャンプーで世界を変える?その

∋笋覆蕕海鵑壁にシャンプーを選ぶ

シャンプーを売っているという立場を抜きにして、一消費者として、日々使うシャンプーをどのように選ぶかについて考えてみました。

研究の意味もありますが、私も自分の店の商品以外のシャンプーを買うことがあります。
ここ10年〜20年ぐらいで技術が進歩し、環境に優しいシャンプーだからといって、髪がゴワゴワ、ベタベタになりながら我慢して使う時代は終わりました。ありがたいことです。

さて、選ぶポイントをいくつか挙げます。

『健康に害を与えないか』

シャンプーの成分によっては、シャンプーしている間に頭皮から体内に取り込まれます。その量はわずかですが、毎日のシャンプーとなれば、見過ごすことはできません。
石油由来の界面活性剤は経皮吸収されやすいという特徴があり、一説には、体内の脂肪の多いところ(子宮や乳房)に蓄積されるとも言われています。それとくっついている合成香料なども同様です。
また、シャンプーの成分は多少なりとも頭皮や毛髪に残留します。その時に、頭皮や毛髪(農業で言うなら、土や木・葉)が中和できる程度のものかどうか、です。つまり次に生えてくる毛のことを考えないシャンプーはNGと言えます。
健康な頭皮がなければ、今生えている毛も、これから生えてくる毛も、健康にはなりません。下手すると脱毛したり、新たに生えてこない可能性もあるのです。
この辺は、いくら製品の全成分表示を見てもわからないと思います(プロでもわかる人は少ないです)。だから、自分の体で判断するしかないのですが・・・。
髪の毛が気持ち悪いほどスルスルになるものや、人工的な香りが何日も残ってしまうものは、体内にも影響あるんじゃないの?と思います。

『循環型の製品であるか』

排水となった時の、分解のされやすさを考慮しているかどうか、自然環境に負荷をあたえないかどうかです。
「生分解性」という言葉があり、水中の微生物などによりその成分が分解される度合いを示しています。大昔問題となったABS(合成洗剤に使われた界面活性剤の一種)などは生分解性が20%以下だったと言われますが、さすがに現在そこまでの洗浄剤は無いようです。
しっかりラベルを読めば、「24時間以内に100%分解されます。」などの表記が見つかります。そう書かれていなくても、「100%自然由来の界面活性剤を使用」(石油由来のものではないという意味)などの表記があれば、ひとまず安心できます。

※石油由来の界面活性剤がすべてダメというわけでばありません。技術の進歩により、生分解性にすぐれ、人体にやさしいものも開発されています。

『倫理的に正しい製品であるか』

これは完全に想像力の世界です。
その製品が作られる過程まで踏み込んで考えて、原料の調達は公正な取引で行われているか(フェアトレード)、容器リサイクルについて考慮されているか、動物実験を行っていないか?などをチェックしてみましょう。自分が倫理的に許せる基準で商品を選べばOKです。

動物が大好きな人が、シャンプーが目にしみないかのテストにウサギが使われていることや、モルモットに発がん性物質が塗られていることを聞いたら、心が痛むと思います。
選び方は簡単。当たり前ですが、製品のボトルに「この製品は動物実験をして作られています。」とは書かれていません。「動物実験をしていません。」と書かれた製品を選べば良いだけです。
もっと色々知りたい人は、店頭のパンフレットなどで、原料の調達はどのように行われているかを明らかにされた製品を選ぶわけです。

『いくらで買いますか』

たとえば、上記の条件をおよそ満たすシャンプーがあったとして、いくらなら買うでしょうか?
1ヶ月で使いきるぐらいの量で、1,500円〜3,000円程度出せば、わりと良質なシャンプーが変えると思います。もちろん人によってはこだわりが強くてもっと高価なものを求めるかもしれません。

ばかばかしいのですが、敢えて「月収の100分の1程度の価格のシャンプーを買おう!」と私は言いたいです。
今まで使っていたシャンプーからグレードアップする時に、「どうせ消えてなくなるものに、高いお金払うのは無駄かな?ぜいたくかな?」と躊躇する人がいると思うのです。「そんなことない。」と自信を持って言います。シャンプーは洋服やアクセサリーと違って、その人自身の肌や髪を健康で綺麗に育ててくれるのですから。

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以上はあくまで例えで、わかりやすいように書いていますので、もっと違う基準で選んでも良いと思います。ただ、「パッケージ」と「価格」と「CM」だけで選ぶのではなく、じっくり「中身」を吟味して選びたいのは言うまでもありません。
ヨーロッパやアメリカ、オーストラリアなどは日本よりもはるかに自然派(またはオーガニック)の基準作りが進んでいて、認証団体も多く存在します。ドイツのBDIHやフランスのエコサート、オーストラリアのACOなど。海外製品はそうした認証の有無を頼りに選ぶのもひとつの手です。
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この記事に対するコメント

昨日は、お邪魔しました!!
経皮毒について、私も出産を期に学んでいるところです。最近の羊水はシャンプーのにおいがするといううわさも聞いています。女性の場合経皮毒は子宮にたまりやすく、すべて子供に行ってしまったりしますからね〜
出産は究極のデトックスといわれていますからちょっと複雑な心境です!

今後ともよろしくお願いします!
竹内 えの字 | 2009/10/23 4:17 AM
>えの字さま

先日はどうもありがとうございました!
出産によるデトックスは確かに複雑な気持ちですよね〜^^; 以前セミナーで聴いた話によれば、赤ちゃんが生まれた時に、シャンプーのメーカーまで判ることもあるとか。同一メーカーをずっと使ってると、そうなんだそうです。
疑わしきものは使わないのが一番ですね。シャンプーは特に重要だと思います。
また遊びにいらして下さい♪
コアギャラリー&スパ | 2009/10/23 7:54 PM
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