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冬は寒さに負けないためしっかりと脂肪を貯え、春は体内に溜まった脂肪や老廃物を流して解毒し、新陳代謝を高めていくシーズンだそうです。体内の解毒のためによく「苦味」が使われます。中医学の考えでは、苦味は肝、胆の解毒ということらしいですね。
日本料理でも「春は苦味を盛れ」といわれ、春にはフキ、木の新芽、山菜などをふんだんに取り入れて、内臓の働きを促進するような食材を多く使います。
ということでお客様から差し入れていただいたお茶です。
苦丁茶(クーディン茶)と言います。原産は中国。
「苦いけど、肝臓がとっても元気になって疲れが回復する!この時期に最適なお茶よ。」と教えていただき、早速飲んでみました。
に・・・
に が い。
私 「苦いのは平気だけど、匂いがダメ。昆虫になった気分。。」
市 「正露丸がうまく飲めなかった時みたい。後から苦い。」
良薬口に苦しとはこのことですね。
とにかく独特の苦味があります。でも驚いたのはその後。
胃腸が動き出して、トイレへ・・・。でもお腹が緩くなるわけではないんです。
あと、いつもよりも確実にお腹が空きます。
毎年春になると、背中に吹き出物が出る(これは明らかに毒出しですね)のですが、このお茶を2日ほど飲んだところ、いっせいに引き始めました!
クーディン茶についてインターネットで調べてみたところ、いくらか情報がありました。
・お茶の樹ではなくモチノキ科の植物から取れる葉っぱ
・中国では、東漢の時代からある
・熱っぽさや頭痛、眼精疲労によい
・始めは強烈に苦く感じるが慣れてくると美味しく感じ、後からほんのり甘味を感じる。
(確かに、2回目以降の時はあまり苦く感じませんでした。)
などと書かれています。
一枚の葉っぱをこより状によってあります。
また、苦味の感じ方ですが、
「体調が良い人は苦く感じる」と書かれているものと、「体調が悪い人ほど苦く感じる」と書かれているのとありました。どっちが本当なんだろう??
もしかして、小さい子供が苦い野菜が嫌いなのは、“体の中に毒素がないから”“新陳代謝をあげる必要がないから”なんじゃないか?と、ふと思ったり。。
大人な私達は食事でもせっせと苦い野菜を摂って、毒出しに励みたいと思いまーす。
一部のマーガリンや菓子などに含まれるトランス脂肪酸について、とりすぎると肥満や心筋こうそくの危険性を高めると指摘されていることから、消費者庁はトランス脂肪酸が含まれていることを食品に表示するよう業界に求める方針を発表した。ついに日本もトランス脂肪酸についての表示を促す方向へ動きましたね。ようやく・・・という感じです。ニュースの中では大量に摂取しなければ、リスクは少ないとされていますが、そうでしょうか??
(詳しいニュース記事)
世界保健機関(WHO)の執行理事会(日本など34か国で構成)は22日、酒の安売りや「飲み放題」の規制など、過度な飲酒を減らすための指針案を承認した。これは日本には率先して取り組んでもらいたい内容です。
指針案は、「04年の飲酒に起因する死者数は250万人にのぼり、このうち32万人は15〜29歳の若者だった」と分析。「大酒飲みや若者は価格の変化に敏感」だとして、飲み過ぎや未成年者の飲酒を減らすには酒類の値上げが「最も有効な手段の一つ」と指摘した。
さらに、定額で無制限に飲酒できる居酒屋などの「飲み放題」や酒類のディスカウント販売の禁止・制限、アルコール飲料の販売促進を目的としたイベントの規制なども提案した。
(詳しいニュース記事)
他人が吸うたばこの煙にさらされる「受動喫煙」を防ぐため、厚生労働省は18日、飲食店やホテル、百貨店など多くの人が利用する公共的な施設に対し、建物内での全面禁煙実施を求める通知を出すことを決めた。今月中にも自治体に「原則、全面禁煙」を促す通知文を出し、業界団体などへの周知を図る。ただ、実施するかどうかは施設側の判断に委ね、強制はしない。これも記憶に新しいニュース。