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この部分は、なるほどなぁ。と、膝を打ちました。「ファッションがその人の本質を決めるのではない」という哲学が彼らの根底にある。どんなに平凡な格好をしようが、普通にふるまおうが、自分は十分個性的でユニークな存在だと知っており、それをわざわざ他人にわかるように公表しなくてもよいと考えるのがノームコアなのだ。
【日時】
2015年4月26日(日)10:00〜12:00
※10分前までに会場にお集まりください。
【場所】
恵比寿駅より徒歩10分
お申込みの方に詳細をお知らせします。
【定員】30名
4/2追記:残席1/3ほどになりました
4/10追記:残席ごくわずかになりました
4/18追記:定員に達しました。キャンセル待ちを承ります。
【講師プロフィール】
中嶋 輝彦
法政大学を卒業後、アスリート向けトレーニング施設に勤務。その後独立し、アスリートの競技力向上から高齢者のリハビリまで貢献するロコムーブメソッドを開発。敦賀市教育委員会より優秀指導者に選抜。今春には、女性向けの書籍を出版する予定。
【内容・対象】
最初に、簡単なアンケート用紙をお配りし、今のカラダの悩みや課題をお聞きします。
身体の現状を踏まえた上で、ロコムーブが解決できるポイントをスライドと映像を使いながら解説していきます。
普段、運動をしていない方でも、その場で実践でき、効果を体感できます。
骨格のバランスが変わることで、これまでよりも歩きやすく、走りやすい身体づくりを実現します。
どなたでもご参加いただけます。
〜こんな方におすすめです〜
・肩こり、首こり、腰痛などにお悩みの方
・運動したいが長続きしない方
・スポーツのパフォーマンスを上げたい、怪我を防ぎたい方
・メリハリのあるボディラインと、美しい姿勢を手に入れたい方
【参加費用】
3,000円
当日現金にてお支払い下さい。
ご希望の方には、会場にて書籍をお求めいただけます。
『動ける身体を一瞬で手に入れる本』(青春出版社/中嶋輝彦著/1,337円)
全国の書店、Amazonでも好評販売中!
【持ち物】
・動きやすい服装(パンツスタイル、万歳の形がとれるような着衣)でお越し下さい。
会場での着替えも可能です。
・タオル(汗拭き)
・飲み物
★ロコムーブを行う際は、MBTは脱いでいただきます。底のフラットな靴は履いたままでOKです。
靴下や裸足で構いませんが、会場は下足用のフローリングとなりますので、多少汚れることを前提にご準備をお願いします。
【お問い合わせ・お申込み】
MBTウォーキングショップ恵比寿コア(有限会社コアギャラリー)
●メール info(あっと)coregallery.jp
→あっとを半角@に変えて送信してください。
●電話 03-5475-2090
※(株)ロコムーブと(有)コアギャラリーの共催セミナーとなります。
メールは、件名に「4/26ロコムーブ実践セミナー」とお書きの上、
(1)お名前(2名以上の場合、全員分のお名前)
(2)当日の連絡先電話番号
(3)知りたいことやご要望がありましたらお書きください。
をお知らせ下さい。
定員を上回った場合は、キャンセル待ちとさせていただきます。
お申し込みをお待ちしております!
(以下引用部分はすべて要約)
身体はショックを受けないと、柔軟にならない。毎日同じことを繰り返していると、筋骨格系はすぐに適応の仕方を割り出し、自動操縦に切り替える。反対に、予測できないような様々な路面を、歩いたり、全力疾走したり、という多様な運動が、多数の神経と筋肉を刺激する。タラウマラ族にとっては、それが日常である。長い距離を走る以前に身体が強化されているのである。
食事に関しても、少なく食べる、よりよく食べる(肉や加工された炭水化物ではなく、果物と野菜中心の食生活。ピント豆、カボチャ類、チリペパー、野草、ピノーレ、それと大量のチア…といったものを食べている)。
自家製ビールにいたっては、われわれの知っているビールがただの砂糖水だとすれば、タラウマラ族のビールは全粒粉のスムージーのように豊かな栄養源である。
人間は走るために生まれた??
脊椎動物の全歴史を通じて、二本足で走る、尾のない動物は人間しかいない。項靭帯は、動物が早く動く時に頭を安定させる動きしかないため、歩く動物には必要ない。
豚には項靭帯はなく、あるのは、馬や犬、そして人間。
また、大きな尻も必要なのは走る時だけだ。
アキレス腱のゴムバンドのように伸縮する動きは、エネルギーをたくわえ、遠くへ飛ばすためにある。
つまり、早く進むではなく、遠くへ行くためのもの。ロコモーション(移動)のために備わったもの。
また、人間は皮膚がむき出しの汗をかく動物である。チーターは、走って体温が40.5度に達すると、足を止め、それ以上走ろうとしなくなる。一流のマラソン選手のように毎秒6メートルの速さで、何時間もジョグできる動物は他にいないのである。
人間の身体は、明らかに長距離を走り続けるために設計されている。
2004年ニューヨークシティマラソンの結果を調べて、年齢別タイムを比較してわかったこと。
19歳を振り出しとして、ランナーたちは毎年早くなり、27際でピークに達する。27歳を過ぎると、タイムは落ち始める。では、19歳の時と同じスピードに戻るのは何歳のときか?
答えは64歳!
タイムが向上するスピードと衰えるスピードにこれほど差異があるのだ。それを考えると、人間は持久走が得意なばかりか、きわめて長期間にわたって得意でいられる。
年をとるから走るのをやめるのではなく、走るのをやめるから年をとるのだ。
脳は常にコスト削減や効率を生み出し、同時に肉体の耐久性を衰えさせつつある。
西洋における主な死因―心臓病、脳卒中、糖尿病、うつ病、高血圧症、十数種類の癌―のほとんどをわれわれの祖先は知らなかった。医学もなかったが、ひとつ特効薬があった。それは、「脚を動かすこと」。