最近、実家の母親から送られてくるメールの件名が、本文とは関係なく「暑いぞ、熊谷!」になっています。(←熊谷市はそういうキャッチコピーでPRをしているようです)
このように私は関東平野のど真ん中で育ったので、東京の暑さはそれほど苦になりません。東京の夏の夜は海の匂いがするなぁ、と思いますが。
とはいえ、暑いことは暑いですね。
気をつけないといけないのが、クーラーや冷たい飲み物による身体の冷えです。
今年は初夏のある日、調子に乗ってアイスコーヒーを飲み過ぎたら、一日にして身体が冷え切ってだるくなってしまいました。
反省して、「この夏は極力身体を温めよう」という目標を掲げました。
具体的にやることは、
・飲み物を温かくする(特に午前中)
・寝る前の入浴
・運動
です。
クーラーを使わない生活ができれば良いのですが、店ではまず無理。家に帰っても、「眠れないよりはマシ」と、控えめにですがクーラーを使ってしまいます。そうなると、他にできることは上記のようなことしかないのです。
●飲み物を温かくする
これが意外と大変。。すぐに心が折れそうになります。なんとかステンレスボトルに暖かいお茶を持ち歩くことが習慣になってきました。できれば一年中続けたいです。すぐにペットボトルとか買ってしまうのでー。
午前中に冷たいものを取らないと、すごく身体が楽です。逆に暑さを感じないんですよね。
昼間の活動中であれば、多少冷たいものも摂りますが、セーブできます。
●寝る前の入浴
知り合いのライターさんから良い入浴剤を紹介してもらって、試しています。
いずれ是非店でも扱いたいと思っています。ただいま自分の身体で人体実験中。商品を導入する時は、毎回一定期間は自分で試していますので。
まさに「身体を温め、自律神経のバランスを整える」のが目的の商品だそうで、確かに他の入浴剤では感じたことのないぽかぽか感が・・・。長めの半身浴っていうのが、何より嫌いでしたが、この入浴剤を使うと大丈夫です。(理由はいくつかあります)
よく基礎体温が36.5℃以上が良いと言われますよね。あらゆる病気のもとは低体温、とも。この入浴剤のテーマはそこにあるようです。
女性は特に低体温や、冷え症で悩んでいる方が多いですね。
体温がどこまであがるか、チャレンジです。
●運動
とりわけ有酸素運動についてです。
普段からしている方だと思うのですが、梅雨の間はことごとく雨に降られ、走る頻度が落ちました。
梅雨明けと同時に結構走っています。しかも朝〜昼間!
夜のランも気持ち良いですし、太陽の下で焦げそうになりながらのランも気持ち良いです。
(炎天下での運動は危険なこともあるので、むやみに真似ないように…)
たくさん汗もかいて、さぞかし体温も上がっただろうと思って、翌朝測るとそうでもない。人間のホメオスターシス(恒常性)ってすごいな、と思います。
体温というのは、ひとつの目安であって、絶対的な意味はないと思っています。
先天的に持って生まれた要素(筋肉の質など)がかなり関係するからです。
つまり、体温が高い人=健康、体温が低い人=不健康とも言い切れない。でも低いよりは高い方が良いのは間違いなさそうです。
正確な実験結果を出すために、寝ている間のコンディション(室温や睡眠時間、睡眠の質)を一定に保つのがなかなか難しいです。
今のところ体温の変化はありませんが、去年の夏よりは、身体がずいぶん軽い実感があります。
また入浴剤の件など、正式に紹介できるかと思います。お楽しみに。