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代表の林若菜さんとは瞑想のクラスで知り合って以来プライベートでも仲良くさせてもらっていて、仕事のことから何から相談できる良い友人です。ピラティスをいち早く日本で紹介した一人が彼女です。Wikipediaにそう書かれていて、そうなんだ?って知ったんですけどね。
ピラティスはだいぶ世間で知られるようになっていますが、ジャイロキネシスとなると、体験したことのある人は少ないかもしれません。
ジャイロキネシス(R)とは…椅子に座ったり、フロアを使いながら、骨と骨の間を広げ、そこにエネルギーを充実させていくエクササイズです。(詳しい説明はこちら)
画像はWakana Studioのサイトよりお借りしました。もちろん私がやるとこんなに格好良くなりません。
そして、ジャイロキネシスの動きをもとに、木製のマシンを使ってトレーニングするのがジャイロトニック(R)です。マシンを使うことによって、自分だけでは動かすことができなかったさらに大きな可動域をもたらす画期的なエクササイズ。(詳しい説明はこちら)
これこれ。一度このマシーンを使ってみたかったんです。
画像はWakana Studioのサイトよりお借りしました。これまた私がやると全然違う絵になります(笑)
ジャイロキネシスからスタートして、後半はマシンを使わせてもらいました。
先生がお手本を見せてくれるので、それを真似て動きます。
見ていると流れるような優雅な動きで、すごく簡単そう。なんですけど、自分でやってみるとガッチガチで優雅とは程遠い感じ。それでも繰り返し何回かやっていると多少はなめらかに動くようになってきます。
日頃身体を非常におおざっぱに、骨格とか筋肉単位で動かしていたことを実感。私たちが安易に考えるストレッチは、単純に筋肉の硬いところを伸ばす感覚ですが、ジャイロではもちろん筋肉も伸びるのですが、骨、関節、靭帯といったすべての組織を開いていく、ということです。
これは本当に新しい感覚。
きちんとしたトレーナーにつかないと、自分自身では発見し難いことだと思いました。
1時間のセッション、おもいのほかきついです。
じんわりと汗が・・・
終わってみると、なんだか身体がかつてないくらいに伸びた!
身長が10cmくらい伸びたような感覚です。
背中やハムストリングが硬い自覚はありましたが、若菜さんによるとそれ以上に肩の動きもよくないみたい。
施術時の姿勢の問題もあるかもしれません。全般的に、「身体をひらく」とは逆のクセがいつの間にか付いていたと思います。日常生活でもたいてい同じようなパターンでしか身体を使っていませんからね。
身体がひらけるようになると、きっと心ももっとオープンになれるんだろうなー。
背骨周辺がだいぶゆるんだせいか、声がよく出るようになりました。
今までグループレッスンは受けたことがあり、プライベートを受けるのは初めてでした。やはりマンツーマンはきつさもある分、内容が濃く充実感たっぷりです。
普段ならちょっと敷居が高く、贅沢なレッスンですよね。
経験や体力に合わせた内容にしてもらえますので、「体が硬い」とか「運動音痴で…」などの心配はいりません。
Wコースで気軽に体験してみてください。